DAIKYU DIARY 大九日誌

シンコーストゥディオ代表 米井がつづっています

プロとアマチュアの仕事の境目

ファブラボが支持を得る理由


「ジュエリーの製作」というと、非常に専門的でなかなか一般の人が取り組むのは難しいイメージがあります。

でも、実際はどんな出来上がりでもよければ、かなり趣味の領域でも十分できてしまいます。
最近、とても人気がある「ファブラボ-FabLab」の動きがおもしろいな?と思うので、ものづくりに関わる者として少し考えてみたいと思います。
「ファブラボ-FabLab」とは
デジタルからアナログまでの多様な工作機械を備えた、実験的な市民工房のネットワークです。個人による自由なものづくりの可能性を拡げ、「自分たちの使うものを、使う人自身がつくる文化」を醸成することを目指しています。
とFabLabのウェブサイトにに書いてあります。
そして、その工作機械とは、3Dプリンターやレーザーカッター、3Dスキャナーだったりします。
つまり、大量生産大量消費で人に作ってもらうことより、まず自分たちの手に、自ら作り出す力を取り戻そう。という考え方。
こういった、工作機械がオープンにされていったために、アマチュアとプロの境目がなくなってきているような気がします。

ものづくりのプロとアマチュアの境目


実際、すごい創造性や面白い発想のものが、こういった場所で生まれているのも事実です。
では、プロとの違いはなんなのか?
プロの仕事は必要ないのか?
という疑問が生じます。

プロとアマの最大の違いは、その仕事のかける「覚悟の違い。」なのです。

だから、この世の中の状況のもとで、「覚悟」がない、プロと称している人たちも消えていくでしょう。
それは、自然なこと。

そして、最近感じているのは、むしろものづくりを積極的にする人の方が、実はプロフェッショナルの仕事を評価してくれるような感触を受けるのです。

自分でつくってみるから、プロの仕事のよさもわかる


これは、不思議な現象かもしれない。あるいは必然なのかもしれませんが、相対的にものづくりをする人には、プロの仕事をきちんとした金額で評価する思考回路が働いているようです。
ものをつくるということが、想像することがどれだけ大変なことかを知っているからです。

KAZUKO NISHIBAYASHI 作品展 シンコーストゥディオ EXTRA EDITION


ということで、ジュエリーアーティストとして、自分の世界をきちんと確立しているKAZUKO NISHIBAYASHI西林佳寿子の作品展が今日から世田谷のシンコーストゥディオの店舗で開催されます。日曜までの期間限定開催。


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彼女の造形美はすごい。
【インフォメーション】
5/25(木)~28(日) 作品展示・販売
27日(土) 2:00~5:00には、西林佳寿子シンコーストゥディオにおります
営業時間:10:00~19:00
シンコーストゥディオ世田谷ショップはこちら
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シンコーストゥディオ/ジュエリー・アーティスト・ジャパン(JAJ)

代表 米井亜紀子

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