DAIKYU DIARY 大九日誌

シンコーストゥディオ代表 米井がつづっています

新しく社会に踏み出す人たちへ


自分の感覚を信じて仕事をしよう


東京は桜がほぼ満開になりつつあります。
今日は本当に、花見日和。
昨日は多くの企業で入社式が行われたことだろう。

はるか昔であるけれど、自分が会社に入社したときのことを思い出します。
とにかく早く社会に出て働きたかったし、自立したかったのだと思います。

私が入社した頃は、それほど一人ひとりが考えて仕事をしなくても、なんとなく流れにのかっていれば給料をもらえた。わたしもそういう中の一人でした。

しかし、今はそれだけでは仕事を継続してさせてもらえない。

人が考えないことをしたり、始めたりしなければならなくなった。結局、会社員といえども、フリーランスでもきちんと食っていけるだけの独自性と実行力が求められるようになってきたのではないでしょうか?

それを厳しいと考えるか、楽しいと考えるかはその人しだい。
結局最後は、自分の感覚がとても大事なのだと思います。
「ちょっとなんか違う。」そう思うことは、きっと何かにつながる。

自分の足で立ってみよう


会社や組織に属していると、確かに大きな仕事ができるぢ、意義もある、そして安定した給料をもらえるので精神衛生的にはいいかもしれない。(その逆もしかり。)

最近私の周りでも、会社に属しながらも色々なことに取り組んでいる人を多く見かけるようになってきた。
そういう人は、やっぱりたくさんのポケットを持っていて、実はそれが仕事につながっているような気がします。
 
結局、組織に属していても、そうではなくても、結局は自分の考えや、感覚や、そういったものをして自分の考えで判断してみる。
そして何より、動いてみることが大切だと思う。

これからの未来は、若い一人ひとりの想像力や実行力、優しさで出来上がると信じています。

シンコーストゥディオ/ジュエリー・アーティスト・ジャパン(JAJ)

代表 米井亜紀子

負の感覚に敏感であれ

ハードワーク


電通社員の自殺で、残業やハードワークが問題になっていますね。
それとは関係なく、経営者は今日もひとり残業。
この残業は、自分の責任ですからしょうがないんですね。

こういうときに、SNSで楽しく飲んでいる姿などを見ると、確かに折れそうになります。
そして、自分の責任で残業をしていると思うと、さらに自己嫌悪に陥りそうになるのですが、色々人がやらない新しいことをついやりたくなってしまうので、それも自己責任です。

新しいことをやり始めるときって、真っ白の紙に何かを書いていくような感じがします。
本当に面倒なのです。そして、それをきちんとした仕事になるまで持っていけるか?失敗の連続です。

でも、ここ数年やって来て思うのは、近道はないということです。

おそらく、はたから見たら、「こうしたほうが早道なのに。」と私の周りの人たちが思っているようで、色々な方が助けてくれます。
しかし、やはり一回チャレンジしてみて、自分でダメだとわからないと身にしみないようです。
あまり頭もよくないし、何かに秀でているわけでもないので、ここ数年で、ひたすら失敗しながら微調整しながら、耐えながら前に進むというやり方になりました。

これなら、けっこう凡人にもできる。

負の力や感性


とはいえ、これでも結構日々闘っている。
しかし、「きっとこれは私だけではなく、世の中全般の人たちが、何かしらと毎日闘っている。」ということに気づくことができる。
SNSを見ると、みなハッピーに見えるけれど、その裏側には色々なものをしょって生きているのであろう?という想像力が湧いてくる。

これって、実はすごく大切な感覚なのだと思っていて、特にジュエリーという商材は、人の人生に寄り添って始めて意味を成すであろうから、今の社会に生きる大多数の人たちの負の力や感性というものに、敏感でなければいけない。


シンコーストゥディオ/ジュエリー・アーティスト・ジャパン(JAJ)

代表 米井亜紀子

フリーランスで働くことは-

フリーランスという生き方


昨年一人暮らしを始めた娘が、久しぶりにうちにやって来ました。
昨年大学を卒業し、今は映像デザイン関係の仕事をしています。

結局、バイトという感じで始めて、ずるずるという感じでした。しかし、ここに来て雇用形態が、実はフリーランスだったということが判明。
「私、フリーランスだったらしい。」
と今頃になっていっている。

確かに、一般的には就職活動をして、一般企業に入ってお給料をもらいながら、キャリアを積んでいくというのが一番なような気もすします。
しかし、いい加減にフリーランスになってしまった。
この先、生きていけるかどうかは自分しだいでしょう。

親としては、適当な会社に入り、少し安定した収入を得て欲しい気もするのですが、なにぶん親がこんな感じでは、子供たちに諭すことも難しいでしょう。

今私が活動しているジュエリー・アーティスト・ジャパン(JAJ)でも強く感じるのは、やりたいことを仕事にしようという若者が増えていることです。

確かに、会社などにはいって下積みや経験をつむことはとてもいいことなのだけれど、彼らのモチベーションが上がるような就職先が無い。または、不況で取ってもらえない。

そういう実態があります。

仕事の基本は時間を守る...など当たり前のこと


就職をしないということは、ある意味社会人としての基礎を学ぶ場所がないということ。
それをどうやって、彼らに導いてやれるか?
とても悩み大きところです。

仕事というのが、とても小さなことなのだけれど、約束の時間を守るとか、誠心誠意こたえるとか、きちんと対応をするとか、感謝の気持ちをもってそのお礼をするとか、そんなことが結局は基本になっていると思うのです。
確かに、そういうのが得意ではない人もいるし、人に気をつかいすぎても精神的に疲れてしまうのですが、基本は基本。
それを、どこまで継続していけるかというのは、実はとても難しいことだと、最近感じています。

そして、国際的に仕事をする場合も、このことができれば、ぬきんでた才能が無くてもけっこうやっていけるような気がしているのです。
10年ほど前に、日本在住の外国人のお客様の仕事を少々していましたが、そのときに決めたのはほんのつまらない、約束を守るとか、お客様にいかに不安を与えないように、きちんと情報をこまめに提供していくか?ということでした。

利益をきちんと得ていく


また、お金のこともあります。
仕事というのは、やはりお金が回らないと結局は継続性がなく、結局は買っていただいたお客様やそれに携わってくれた人々に迷惑をかけることになると思います。
きちんとした経営努力をした上で、きちんとした利益を得て、それを最終的に買う方々が納得していく説明をしていく義務が有るように思います。一過性のものではなく、責任をもって継続していくことが何よりの大切だと感じています。

人とのつながりが大切


また、人とのつながりも重要です。
若手には色々な人と会って、刺激を受けて欲しいと思います。
芸術性や新しい発想があっても、ある程度の経営能力や時間管理、人脈の広がりが無ければ末永く仕事をしていくことはできない。
生き残っていくには、そのバランス感覚がとても大切で、それでいて小さくまとまって欲しくないと思っています。

そのため、又今年も勉強会を実施していこうと考えています。
若手のためにではなく、彼らが育っていくことで私たちの、日本のジュエリーの世界への発信力が新しい力を生み出し、身につける方に勇気を与えられる、そういう予感がするからです。

シンコーストゥディオ/ジュエリー・アーティスト・ジャパン(JAJ)

代表 米井亜紀子

掃除・洗濯・食事づくりは働くこと、生きること

普通の生活を送るための努力



今日は年末の世田谷ショップのワックスがけ。おかげさまで、今年も1年のりきれました。
本当にお礼を申し上げます。

今は女性も働いて子供を育ててが当たり前になったけれど、私が長女を産んだ当時は出産後も仕事を続けている女性はまだまだ少数派であった時代。
まあ、仕事はあまりできたとはいえないですし、今思い返してみると、笑えるほど仕事らしい仕事はしていなかった。

子供のころから、親に「勉強しなさい。」とか習い事をしろといわれたことが無く、その代わり家の手伝いをしないとひどく怒られたものでした。
父も家にいる日は、掃除を必ず朝からしていましたし、隠居していた祖父にいたっては朝5:00くらいからはたきの音が聞こえてくる。
子供のときはそれがいやで、遊びに逃亡したりすると、さらに怒られたりしていました。

でも、今になるとそういった日々の積み重ねって大事だと思います。
なんでもない、普通の生活を送るための努力。

仕事も日々の生活もつながっている


仕事は、もちろんそれなりの覚悟ではやりますが、結局は、その人が人生全体をどのように考えて生きていこうとしているか?
ただそれだけだと思うのです。

そういったときに、仕事だけ、家庭だけって切り離してしまうのはなんだか、もったいない。
その基本が、掃除をしたり、ご飯を作ったり、子育てがあったり。

それは、色々な人生の選択があり、ステージがあるので、その時々で変ってくるとは思います。
でも、ご飯と、掃除はだれでも日々続けていかなければいけない。

つい掃除をサボっていると、なんとなく風の通りが悪いような、運が逃げていくような気もすることがあります。
食事も、一品でもいいので自分作ったものをたべると、なんとなく元気になった気がします。

ついていないと思ったら家事をしてみる



最近、何をやってもだめだな?と思うと、食事をつくったり、掃除をしてみたり。
息子には不評ですが、背中を見て独り立ちして欲しい。

ある意味、私には掃除や料理や洗濯などの逃げ場がある。それは今思うと、自分の強みだと思います。
逃げる場所があるのです。
とはいえ、かなりいい加減。

そして、いい加減なくらいがいいのです。

今日は、床を一生懸命手でみがきあげたので、手や肩や腰が筋肉痛になりました。
今年もあと数日、もうすこしやってみます。

シンコーストゥディオ/ジュエリー・アーティスト・ジャパン(JAJ)

代表 米井亜紀子

新社会人おめでとう

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今日は4月1日東京は桜満開です。

やはり4月1日になると自分が社会人として、踏む出した第一歩を思い出します。
電話すらろくに取れずに、でも早く一人前になりたい気分だけはあったように記憶しています。まだ、「24時間働けますか?」なんていうコピーが横行していた時代なので、「働く」ということをあまり考えなかった。
ひたすら仕事をし、ただ今考えてみると、全く効率が悪く、意味が無かった仕事もたくさんあったな?と思います。

最近は、色々な「働く」があっていいと思っている。
「働く」ということが何もお金を生み出すだけのことを指さないということも分かってきた。子供の世話や、親の介護は多分無償だけれど、人として尊い仕事だとも思う。

幸いにして、私は様々な人の支援があって、こうして働いているけれど、色々な事情があって働けない人もいるだろう。

でも、今日一日、掃除をした、洗濯をした。あるいは、インスタント食品を作っただけ・・・でも、前向きに生きようという意欲があるということはいいことだ。そして、つまづいたら、時には人と話したくないときもあるだろう、でも話すといいこともあるかもね。

新入社員の若人よ、今自分が働けるとうことに感謝しながら、若い率直な正義感を持って成長して欲しい。

そう思う、年度初めでした。

結 Pt900/K18 和彫りリング
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シンコーストゥディオ/ジュエリー・アーティスト・ジャパン(JAJ)

代表 米井亜紀子

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