DAIKYU DIARY 大九日誌

シンコーストゥディオ代表 米井がつづっています scroll down

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自分で選ぶ難しさ- ジュエリーというものを通して

自分の生き方に沿ったものを選ぼうジュエリーという、最も世の中に必要の無いものといわれ、それをつくって売っていると、「人はなぜものを買うのだろう?」というかなり究極的な問いにぶち当たる。実は「ものを選ぶ、ものを買う。」という行動は、実に難しい。限られたお金を工面して買うのだから、その中で何を買うか、その人の生き方だとか、人生観だとかが反映されていく。特に、ジュエリーの様な日々の日常生活に必要のないも...

メイ首相のファッションに見る、ジュエリーから洋服を決める方法

ジュエリーを決めてから洋服をえらぶもうすぐ、英国の総選挙で、毎日メイ首相がテレビ画面に映し出されている。彼女のファッションスタイルは、まずジュエリーと靴。そんな印象を受ける。https://www.facebook.com/TheresaMayOfficial/videos/1741444745872291/ジュエリーを選んでから、洋服を選ぶ、そういう手順は日本人的発想ではないかも知れないけれど、実は非常に効率的で、かつファッションにアイデンティティや「自分」を楽...

静かにつたえる力- アートジュエリーに関わって

声高ではなく、静かにつたえる力先日のドイツのコンテンポラリー・ジュエリー・アーティスト西林佳寿子の銀座での個展、及びシンコーストゥディオでの展示をサポートして思うところ。アーティスト、ギャラリー、ジュエラーの垣根を越えてみる-西林佳寿子個展での試み 5/7(日)~13(土)  アートとしてのジュエリー明日!5/27日(土)2:00~5:00西林佳寿子来店私はビジネスとしてジュエリーの仕事をしています。でもアーティ...

知ってもらう努力

ものづくりこそ、知ってもらう努力が必要ものが売れないといわれている時代。今まで、私たちものをつくって、売る人間たちに足りなかったことについて考えています。売り方や、伝え方も含めてものづくりをやっていかないといけないと反省しきりです。そういうことだと思うのです。伝えること、売り方までがデザインだから、ものをつくる前に、まず本当に今を生きる人のためになるものかを考えてみる必要があるでしょう。それは、別...

プロとアマチュアの仕事の境目

ファブラボが支持を得る理由「ジュエリーの製作」というと、非常に専門的でなかなか一般の人が取り組むのは難しいイメージがあります。でも、実際はどんな出来上がりでもよければ、かなり趣味の領域でも十分できてしまいます。最近、とても人気がある「ファブラボ-FabLab」の動きがおもしろいな?と思うので、ものづくりに関わる者として少し考えてみたいと思います。「ファブラボ-FabLab」とはデジタルからアナログまでの多様な工...

もう着飾るためのジュエリーはやめよう!

ジュエリー=着飾るをやめようジュエリーというと、特別の時、着飾る時に着けるというイメージがあるけれど、本来のジュエリーの存在する意味を考えてみると、この考え方からもう脱却しても時期ではないかと思っています。以前は富の象徴やラグジュアリーな生活をしているのがステイタスだったけれど、経済発展が行くところまで行ってしまった今なんだかそういったものが虚像に見えて来た。最近、もっと自分らしく、自分の考えで、...

ジュエリー・アーティストとの仕事をデザインしてみる

西林佳寿子展から思うこと5月7日~13日に銀座のACギャラリーで開催された、西林佳寿子の個展が終わりました。今回、私は昨年西林さんと一緒につくったSurface[面と線]という作品の出品に伴い、個展のお手伝いをさせていただきました。アーティストの世界と言うのが、こういうものだったのかと、実はあまり芸術に明るくない私は様々な感想を持ちましたので書きました。きれいなカタチや質感って、なんだか不思議で心地いい今回の個...

アートとしてのジュエリー、西林佳寿子展から - ジュエリーとしての価値を考える

コンテンポラリー・ジュエリー・アーティスト 西林佳寿子の個展から昨日は、一日西林佳寿子の個展のお手伝いに銀座のACギャラリーにいました。私はアーティストでも、デザイナーでもクラフトマンでもないのでものづくりはできません。でも、それだからこそ、一般の人の目でアートと言うものにどうやって触れ合っていくべきかを考えました。アートはもっと普通の生活になじんでいいアートとしてのジュエリーというと、かなり奇抜な...

日本のジュエリーと伝統工芸

伝統工芸とジュエリーには深いつながりがあるあまり知られていないのですが、日本の伝統工芸と言われる金工の仕事と日本のジュエリーには深い、深いつながりがあります。と知ったかぶりをしたところで、私自身もこのジュエリーの仕事に携わるようになり、職人さんから教えていただいて知ったことです。日本のジュエリーの背景を知るようになってから、私はやっとジュエリーという仕事にきちんと向き合っていこうと思えたのだと思い...

アーティストやギャラリーと組んで仕事をするわけ

アーティスト・ギャラリー・ジュエラー垣根を越えて明日5/7(日)から開催される、ドイツで活動するコンテンポラリー・ジュエリー・アーティストの西林佳寿子の個展に協力しています。いままでアーティスト・ギャラリー・一般コマーシャルジュエリーをつくる、売る人間たちはすべて別分野と片付けられていました。でも、実際は最終的に身につける方のことを考えたら、その振り分けはかなりナンセンスなのでは?と思い始めていました...

About

シンコーストゥディオは、今をひたむきに生きる人のためにもの造りをしています。
アーティスト&クラフトマンが参画して創り上げていくジュエリーです。

ジュエリーと言うと、華やかなイメージがあるでしょう。でも、私たちが造るジュエリーは「ひたむきに懸命に生きる人のためのジュエリー」でなければいけない。
だから、シンコーストゥディオのジュエリーは、無骨で華やかさはありません。それは、いつでも人の人生に寄り添えるジュエリーであるべきだと考えるからです。そのためには、アートの感性と上質な日本のもの造りの力が必要です。

スローでいいから粘り強く、時にはいい加減に。
しかし、過去の既成概念にとらわれない。
時が来たときにはフルスピードで駆け抜ける。
人間本来のやさしい視点を忘れずに。
そんな生き方もありと思うと、きっと元気が湧いてくるでしょう。


こんなジュエリーをつくっているシンコーストゥディオ 代表 米井亜紀子がつづっています。

*「大九(だいきゅう)」は実家の古くからの屋号。祖父が江戸っ子の大工の九一郎だったためか?詳細は不明。

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